当クリニックで通院時や入院前、妊娠中や出産時によくいただく質問を下記に掲載しております。 是非、一度ご覧下さい。
当院では、妊婦健診で、16~18週頃と36週頃に乳房・乳頭チェックをみなさんに行い、マッサージの方法を説明しています。
妊娠中におっぱいケアをしていないと、赤ちゃんが吸いにくい=飲みにくいおっぱいとなり、また乳頭亀裂や血豆、水疱などのトラブルをおこしやすくなります。
赤ちゃんのためにもママ自身のためにも、妊娠中からしっかりおっぱいケアをして下さい。
分娩後、直接乳首を吸わせることから始まり、毎回ベビーが空腹を訴えて泣くたびに、乳頭への刺激と、ベビーの吸う練習を兼ねて、短時間でもよいので、直接おっぱいを吸わせますが、最初はおっぱいの分泌も少ないので、ミルクを足して補っていきます。
ご変更された時は受付にお申し出ください。
保険証の変更は出産育児一時金にも関係してきますので必ずお申し出下さい。
よくある質問「赤ちゃんのスキンケアについて」にお答えいたします。
この菌自体は決して悪いものではなく、指や皮膚に普通についていたりします。膣に常在している場合も多く、妊婦さんの10%程度はこの菌を保有しています。
でも通常は大した病原性を持たないため問題にはなりません。
特にネコを飼っている場合、その糞などからヒトに移ったり、生肉を食べることから移ると言われます。
妊娠中に感染しますとこの原虫は胎盤を通過し胎児に移り、先天性トキソプラズマ症になることがあります。
すべての胎児がトキソプラズマ症になるわけではありませんが、先天性トキソプラズマ症になると、流産や胎児死亡を起こしたり、水頭症、眼の障害、知能障害やけいれん、黄疸、貧血などが頻度は少ないですが起こることがあります。