2009年1月14日

キッチンのおはなし

鏡開き

雪が降り、厳しい寒さが続きます。
1月11日は鏡開きでしたので、当院ではお昼のおやつにぜんざいをお出ししました。

なぜ?1月11日が鏡開きで、お供えしていた鏡餅を割って食べるのでしょうか?   まず、お正月は年神様をお迎えする行事であり、その年神様へのお供え物が鏡餅です。
年神様がいらっしゃる間を松の内といい、松の内が明けた1月11日に鏡開きをします。(地方によって日にちは違うようです。) ですので、松の内が明けるまで(年神様がいらっしゃる間)鏡餅は食べてはいけないといわれています。

 

逆にただ飾っておくだけではいけません。年神様の力が宿った鏡餅を頂くことでその力を授けてもらい、1年の一家一族の無病息災を願います。
供えて開いて食べてこそ鏡餅の意味があるといわれています。 昔からいわれている行事ごとは、本当に奥が深いなと思います。 こういう意味を知ったうえでぜんざいを食べると、また違った味わいになります。

これからも行事ごとを大事にし、みなさまにも目と味で感じていただけるよう頑張ります。 (キッチン 栄養士 田中聖奈)