2008年9月08日

キッチンのおはなし

秋の野菜

ようやく、朝夕の風に秋の涼しさを感じてきました。
今回は、秋の旬の野菜について紹介いたします。

秋の野菜は、体にやさしく、辛味や塩味の効いた夏の料理で疲れ気味の胃や腸の調子を整えてくれるといわれています。

こちらの写真は、旬の野菜のさつまいも、里芋、人参、ごぼう、レンコン、エリンギ、しめじ、茄子を盛り付けてみました。

 

 

では、今回は茄子についてお話いたします。秋の茄子といえば「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざがあります。このことわざは、憎らしい嫁には美味しい茄子を食べさせるのはもったいないという説と秋茄子は体を冷やすから大事な嫁に食べさせるなという説があるようです。 ・・・
どの説が本当なのかはわかりませんが、茄子にはアントシアニン系色素のナスニンが癌や生活習慣病のもとになる活性酸素を抑え、またコレステロールの吸収を抑える作用があるといわれています。
ナスニンは水に溶けやすいので煮物やお味噌汁などの煮汁ごと食べられる料理が効果的です。 秋茄子は他の季節に出回っている茄子と比べて果肉の締まりがよく肉厚で種子も少なく、特においしいですので旬の秋茄子を味わってみてはいかがでしょうか?(キッチン 栄養士 田中聖奈)