2008年●7月12日
7月7日はご存知、七夕でした。今年は例年より早く梅雨明けしたようで、お天気も良く星も綺麗でした。
織り姫と彦星も無事に出会えたのではないでしょうか。 当院では七夕の夕食に特別メニューをお出ししました。
まず前回紹介したように、日本には昔から七夕に穴子を食べる習慣がありますので、アナゴ寿司をお出ししました。穴子にはビタミンAやカルシウムが多く含まれ、特に目や皮膚に良いと言われています。またEPA(エイコサペンタンエン酸)と言う不飽和脂肪酸も含まれており、血液の凝固を防ぐため脳梗塞や心筋梗塞の 予防にも効果があります。
そうめんは、三色そうめんを夜空を流れる天の川に見立てています。つゆはネギだれと梅だれの2種類をご用意し、夏らしくさっぱり仕上げました。ネギには食欲増進の効果がありますし、梅には夏バテ防止の効果がありますので、食欲がなくなってしまうこれからの季節にぴったりの一品です。
最後にデザートとして手作りのずんだ餅をお出ししました。ずんだ餅とは夏に収穫される枝豆をすりつぶして作る和菓子で、枝豆を打って作ることから、「豆打」(ずんだ)と言われています。
七夕を感じさせるメニューに、患者さまも大変喜んでいただけたようです。 病院の玄関とディナーホールには、患者さまとスタッフの願い事が書かれた短冊や色とりどりの飾りが飾られとても綺麗でした。 昔ながらの日本行事は風情があって素敵ですね。これからも大切にしていきたいと思いました。 (キッチン 栄養士 古田倫子)