2007年●10月09日
食欲の秋には、おいしい食材がたくさんありますが、今日は“カツオ”のお話です。
写真は月曜日の夕食でお出しした、カツオの緑酢かけです。カツオをたたき風にし、すりおろしたキュウリを絞って、酢などの調味料と合わせたものを白髪ネギとせん切りレモンの皮でさっぱり召し上がっていただく料理です。
カツオは新緑の季節の初ガツオと秋の戻りガツオがあります。
味の良さは初ガツオ、栄養面では戻りガツオと言われています。血合いに近い部分は特に女性に有効な成分が多く含まれていると言われ、良質のたんぱく質、ビタミン、血液をさらさらにするEPA、貧血予防の鉄、などを含みます。
さらに、ネギ、ニンニクや生姜を使うことで疲労回復効果の増大と、臭みをやわらげることもできます。
新鮮でおいしいカツオは、しま模様がはっきりしているもので、尾が盛り上がりザラザラしているものが脂がのっています。ただし、水分が多く鮮度が落ちるのが早いので、残ったときは茹でるなどして保存し、生姜煮などにするといいですね。
旬の食材も、いろんな調理法で楽しんでいただきたいと思っています。(キッチンチーフ 栄養士 近藤佳子)