2007年●4月04日
先日萩焼の買い付けに萩に行ってきました。当院に入院された方はご存知かと思いますが、和食をお出ししている器はほとんどが萩焼です。なぜ萩焼か・・・率直に言うと好きだから・・ですかね?萩焼は色合い、質感、趣に優しさと、気品さを感じさせてくれます。温かい雰囲気の食卓にしたくて萩焼を選んだのです。
萩焼は茶人の間で「一楽二萩三唐津」とまで言われ絶賛されてきました。元々は茶器で使いこなす事により色合いが変わり、「萩の七化け」と言われております。萩焼と言えば、先の写真のような色がほとんどでしたが、最近ではいろいろな色も出てきて(これは釉薬によって違ってくるそうです)目を楽しませてくれます。萩焼に拘るのは、私が山口出身でもあるからです。身近な器が萩焼きだった・・ということもありますが、やはり食べていただく方に目でも楽しんでいただきたい、そして作ってくれているキッチンのスタッフにこの器だったら・・と料理に意欲をもって作ってもらいたい・・という思いもありました。おかげさまでキッチンスタッフはより一層腕を上げ入院患者様に喜んでいただいております。私も年1度は萩に買い付けに行く事が出来目の保養ができうれしい限りです。